ガソリンエンジン編

Q1.エンジンがかからない。


@オイルセンサー(オイルアラート)が働いている可能性があります。
搭載エンジンにもよりますが最近のエンジンは、オイルセンサー付のものも多くなってきています。オイルセンサーとは、エンジンオイル量が規定以下になるとプラグの点火を止め自動的にエンジンの焼き付けを防止する機構のことです。
解消方法として、オイル量を確認し少なくなっていればエンジンオイルを補給し、再スタートして下さい。

【アドバイス】
使用前には、必ずオイルの点検をして下さい。
又、オイルの点検方法は、エンジン横のオイルキャップを外し、ウエス等でゲージ部分を拭き取った後、ねじ込まずにオイル室内にオイルゲージをつけて下さい。その際オイル量がレベル内入っていればOKです。


A燃料が流れていない。
エンジンが掛からない原因で一番多いのがキャブレターのゴミ詰まりです。
まず、燃料コックを閉め、キャブレター部のフローチャンバーセット(NO.5)を外します。フロートセット(NO.4)を上に押した状態で燃料コックを開き、フロートセットを戻して燃料が流れるかどうか確認して下さい。
もし流れない場合は、フロートバルブセット(NO.3)を外し、詰まりの原因を解消して下さい。燃料が流れるのを確認したら、メインジェット(NO.32)、メインノズル(NO.12)を外し、詰まりの原因を解消して下さい。

【アドバイス】
ガソリン容器内にゴミや異物が普段から混入しないように、また、ガソリンを給油する場合もゴミが入らないように注意して下さい。


Bプラグが点火しない。
オイルセンサーが働くと同じようにプラグが点火しません。オイルを入れても点火しない場合は、点火系統・オイルセンサーのトラブルが考えられます。この場合、パーツの交換になりますのでお近くのセイワサービス店にお問い合わせ下さい。

【アドバイス】
点火プラグの作動確認は、プラグキャップを外し付属のプラグ抜きで点火プラグを外します。(その際、プラグが濡れていたら、完全に拭き取って下さい)次に、点火プラグをプラグキャップに差し込み、エンジン本体にアースをとりながらリコイルを引いて下さい。その際、点火プラグにパチパチとスパークが発生すれば、プラグは正常に働いています。点火プラグにカーボンの付着や黒く焼けていたら、ワイヤーブラシで洗浄して下さい。